概要
フローリングをコーティング出来なかったので、代わりにフローリングカバーマットを購入。
結果的に、子育てにはもちろん、フローリングを傷つけたり汚してしまう心配をしなくてもよくなり、とても暮らしやすくなりました。
建売に即引っ越しが必要だったため……
建売の新居を購入したのですが、引き渡し後に比較的すぐに引っ越さなければいけない事情があり、引っ越す前にしておいたほうがいい「フローリングのコーティング」を一切できませんでした。
もともとコーティングがなされているフローリングとは違い、コーヒーでもこぼした日には発狂してしまいそうなまっさらなフローリング。
子供の予定もあったため、相方さんの勧めで、カバーできるマットを買って、それを敷き詰めてみてはどうだろうか、ということになりました。
まずは、試しにリビングのみ。
丸まってくるので、丸まりのクセをなおすため、ペットボトルの水を端っこに置いたりして伸ばしておきました。
その後、敷いて使ってみたのですが、なんというか、今まで恐る恐る使っていたフローリングに対し、気をほぼ使わずに済み、何かから解放された気分でした。
こぼしたり、椅子などで傷つけないかという心配事がなくなり、気楽さが段違いでした。
拡張
「これはよい！」ということで、リビングすべてを覆えるだけのマットと、ついでに廊下、２階の自分たちの部屋の分まで、すべてマットを購入しました。
どうしても広い部分は１枚では敷ききれないので、うまいことサイズを考えて配置したり、ドア金具の部分ははさみやカッターで整形してうまくハマるようにしています。
簡単に加工できる、というのもありがたいです。
マットとマットの境目は、テープを貼ることで、ゴミやほこりが入らないようにしています。
また、ホットカーペットも使っているのですが、ホットカーペットや床暖房にも対応しているので安心です。
これがベストかはわからない
今のところ、何の問題もなく運用してますが、これがベストか、と言われると分かりません。
できるのであれば、フローリングをコーティングすることがベストなような気もしますし、今の状態になってしまってから考えると、むしろ今の状態のほうが傷もつきにくいしいいんじゃないか？という気もします。
ただ、マットを敷いてしまっているので、『フローリングとは』と考えだすと、やはりベストではない気もしたり……
この辺りは価値観にもよるかもしれません。
ただ、何らかの理由でフローリングにコーティングができず、そのまま使うのが怖い、という方にとっては、一考の価値はあるかと思います。
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