概要
生まれたばかりで、まだ母乳がメインのころ、深夜の授乳がつらすぎて、対策として「搾乳しておいて、父親でもそれをあげられるようにしておけば、交代制が可能ではないか?」と考えたことがありました。
ミルクでの代用も行ったのですが、そうすると本来出さなければいけない母乳が出せていないため、朝方には胸がカッチカチに。そんな時にも搾乳で回避できるのでは?
というわけで、手動の搾乳機も購入しましたが、結果的に使用することはほぼありませんでした。
個人差だと思うのですが、何しろ使いにくく、うまく搾乳できなかったことが原因です。
なぜかうまくできない搾乳
説明書通りに組み立て、説明書通りに使用したのですが、うまく出てこない母乳。
いいお値段のする母乳保存袋に、数滴だけ流れる母乳。なんでや。
出が悪いということもなく、胸が特別小さいわけでもないと思うのですが、どうしても搾乳がうまくいきませんでした。
乳腺炎になりかけたこともあり、胸の張りを抑えたかったのですが、実は搾乳しすぎると、逆に母乳生産がどんどん進み、さらに危険が増す可能性がある、などといった情報もみつけ、搾乳機の使用は断念しました。
その後も深夜の授乳を楽にする方法がなかなか見つからず、難儀しました……。
けっきょく、1歳になる少し前あたりに卒乳して、なんとか深夜授乳から解放される形に。
合う・合わないがある様子
なぜうまく搾乳できなかったかはわからずじまいです。
乳腺炎のこともあり、あまり追求せずに使用することをやめました。
ただ、搾乳機を使うかどうか迷っていた際に、とりあえず購入しておいておくことで、何かあったときには選択肢の一つとなる、ということで、一定の安心感を得ることはできました。
安心感のためだけの出費としては、ちょっと微妙だったと思いますが……
何しろ使ってみないと分からないので、こういう失敗はちょこちょこ発生しがちです。
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